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2009年07月02日
かんたんミスト 保湿浴のススメ

気持ちのいい汗かいてますか?
最近、いい汗をかいてますか? 1年を通じて、エアコンの中で過ごすことが多くなった現代人は、汗をかきにくくなったといわれています。汗をかかないと、身体の中には老廃物が溜まって、なんとなく調子が悪い、身体が重いということに…。
乾燥肌もオイリー肌も、発汗で美肌に!
毎日運動するなんてとてもムリ!そんな汗かきベタな人は、毎日のおふろタイムをいい汗をかく時間にしましょう。
汗かきベタは身体によくないだけでなく、美容の大敵でもあります。水分を抑えて汗をかかないお肌は、カラカラの乾燥肌に。美しいメイクを崩さないための努力が逆効果になってしまいます。
逆に、テカテカのオイリー肌の人は、皮膚全体に老廃物がたまりがち。とくに毛穴の奥や小鼻のまわりなどは、発汗が少ないと汚れが残ってしまいます。
肌のタイプは違っても、汗をかいて皮膚の老廃物を押し出す習慣が美肌をつくる秘訣(ひけつ)。おふろでも汗が出にくい人は、入浴前にミネラルウオーターやスポーツドリンクを飲んでおくと発汗を促せます。
体質改善には運動や入浴などで汗をかいて、「能動汗腺」の機能を復活させることがポイントです。
毎日の入浴で心身ともにリラックス
おふろには、さまざまな効果があります。お湯のあたたかさが身体の新陳代謝を促す「温熱効果」、水圧によって血行を良くし、身体のコリや冷え、足のむくみなどを解消する「静水圧効果」。
38~40℃のぬるめのお湯は「リラックス」をコントロールする副交感神経に働くので、心を落ちつかせたいときにおすすめです。
「全身浴」と「半身浴」の効能
浴槽に全身つかって、の~んびり! これが、いままでの入浴の標準的なスタイルだった「全身浴」。お湯の「静水圧効果」により、コリやむくみを解消してくれる効果があります。でも、全身に水圧がかかるため、肺や心臓などに負担がかかるのが難点。
そこでおすすめしたい入浴法が、おなじみになった「半身浴」です。38~40℃のぬるめのお湯に、下半身をできるだけ伸ばして、みぞおちあたりまでつかりましょう。下半身からじんわり身体の芯まで温まり、15~20分もすると驚くほど汗が流れてきます。身体へ負担をかけずに血行がよくなり、スムーズな発汗で新陳代謝が促され、心身ともにスッキリ!
寒い季節には、肩に乾いたタオルをかけると上半身のひんやり感を防げます。なお「半身浴」でも、次に紹介する「保湿浴」をプラスすれば上半身が寒くなることはありません。
新おふろスタイル『保湿浴』
「全身浴」よりスムーズに新陳代謝を促す「半身浴」。
その効果を、さらに高めるのが手軽にエステ気分を味わえる新しい入浴スタイル「保湿浴」です。ミストとは霧のことで、体温より少し熱めのお湯を浴室内や、直接全身に霧状に噴射して、バスルームを暖かく高湿度の状態にして楽しむ入浴法です。
高温で乾燥した一般的なサウナとは異なり、浴室全体が水分で覆われるため、肌や髪へのダメージも少なく、うるおいを保ちながら新陳代謝を促すことができます。
お肌は無数の水滴によって包まれている状態ですから、汗腺が短時間でゆるみ、老廃物の排出がさらにスムーズに…。何より、冬でも上半身の寒さを感じることなく全身の血行が高まりますから、湯あがり後もポカポカです。

浴室暖房乾燥機一体型

かんたん後付シンプルミスト(すでに浴室暖房乾燥機がついている場合)

今回は、発汗やおふろの効能などについて書きましたが、次回はもう少し詳しく紹介させていただきます。
Posted by 山代ガス at 17:03
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